AIエンジニアリング

AIエンジニアリングを設立した理由

 みなさま、こんにちは。AIエンジニアリングの普天間と申します。
AIエンジニアリングは、1924年創業の中島工業株式会社という会社のグループ会社として、2017年12月に設立されました。
中島工業は、詳しくはこちらのサイトをご覧になって頂ければ嬉しいのですが、工場のユーティリティ設備という「水・空気・電気」にかかわる設備の設計、施工、管理、メンテナンスを行っている会社です。

そのような会社で何故、AI/IoT技術の会社を作ったか?といいますと、色んな危機感から何とかしたい!ということがスタートです。

・人がいない!
少子高齢化ってよく言われますが、どの程度減るのでしょうか?
色んな予測がありますが、総務省・厚労省の予測では2060年には8,674万人(ピークの2010年は12,805万人)

出典:総務省「情報通信白書」

ざっくり4000万人減少します。これって関東平野の人口がごっそりといなくなるくらいのインパクトです。
実際は日本の今のままの一極集中度合いから考えたら、関東平野がなくなるというよりも、それ以外の地域がいなくなるということ。
工場は全国にありますから、本当にこれはまずいです。
ちなみに生産年齢人口の割合でいくと、今は63.8%、2060年には50.9%。つまり、これまたざっくりというと1人でもう一人分養う必要があるということ。
これは相当なモノです。
省人化というのを昔からやっていますが、人を減らすというか、そもそも人がいないわけで、早く人を楽にしないと経済が成り立たなくなってしまうのです。

・設備の老朽化
日本の工場は昭和の時代に建てられたものがまだまだ多く残っています。これは人口がどんどん増えて、仕事が少ない田舎では潤沢に人を集めることが出来たという前提の元設計されたりします。もちろん以前は技術がまだ発達していなかった、というのもあるのかもしれませんが基本人が何かをする前提で作られています。
そうすると、人が工場の状態を分かっているという前提で全てが動いているのですが、前述のように人が少なくなってきていて、バブル崩壊以降人員削減が進んできて、もう人が工場の状態を把握できなくなってきているのが現実です。
そうすると、上手く行っている時はいいのですが、トラブルが起きたときがさあ大変。復旧するまでに相当な労力がかかってしまうのです。

他にも色々とありますが、まず僕らが思った危機感がこの2つ。

一生懸命現場で色んな人が、安くて安全で良い商品を作ろうと頑張っています。そこを続けたい!それが私たちの会社を設立した理由です。

ピックアップ記事

  1. スカイディスクと 水処理関連のスマートファクトリー化を促進
  2. 求人ページ専用のページを追加しました
  3. AIエンジニアリングのWebサイトが公開になりました
2018年12月
« 11月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

最近の記事

  1. IoT

    アナログに把握するためにはデジタルである必要がある
  2. ワークライフ

    「問題がない」ことこそ問題
  3. 問題解決

    偽装は人の問題なのではなく、そうなる構造が問題
  4. 問題解決

    省人化って本当に効果あるのでしょうか?
  5. AIエンジニアリング

    お知らせ

    AIエンジニアリングのWebサイトが公開になりました
PAGE TOP