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標準化の落とし穴5

しばらく続けている「標準化の落とし穴」そろそろ飽きてきたころかもしれません(笑)

今回で一旦最後です。

さて、最後の落とし穴は「声の大きな人が標準になってしまっている」パターン(笑)

なんじゃこりゃと思うかもしれません。

意外と多いのがこのパターンでもあるのです。全体最適を考えているのであればいいのですが、面倒くさいのが、標準化されたプロセスが「声の大きな人はよくできるけども、他の人にとっては難しい」というパターンか、昔取った杵柄よろしく「過去のやり方を出してくる」パターンの2つ。

前者の場合、できるまで習熟する必要がある場合、それを指摘すると「努力が足りない」とか「やり方が悪い」で片付けられてしまうケースが多いんですね。

標準化とは、乱暴な言い方をすると「誰でもできる」ことが重要で、だからこそ「標準」まで昇華させることに意味があるのですが、長年の経験者からすると、「甘い」となってしまう。

これでは人口減少と流動性がますます高まる人財確保には対応できません。

後者の場合はもっとややこしい(笑)

標準化は以前に申し上げた通り「変えやすい」標準化というのも重要ですから、予めメンテナンス性については声の大きな人と握っておく必要があります。ただ、間違えて欲しくないのは、声の大きな人であっても悪気があってやっているわけではないのです(だからこそややこしいのですが(笑))ただ、自分の考えが強く出てしまうだけで、それ故に握りにいく人が少ないので、結果的にフィードバックが少なくなってしまい、いつまでも改善されないというのが現状なのです。

「握りにいきにくい」ということだけは乗り越える必要があります。しかし、声の大きな人は納得すると大きな協力者にも変身します。

是非、そこをうまく利用して欲しいなとも思います。