ワークライフ

新しく社会人になられるみなさまへ

 今日は4月1日。遅くなりましたが、今日から社会人になられる方、ようこそ!

 中島工業・AIエンジニアリングでも今日から7名もの仲間が増えました。嬉しいですよね。学生から「働く人」に変わる「新入社員」というのは1回しか経験できないわけで、それなりの人生へのインパクトがある経験に当社を選んでくださったのは本当に嬉しいです。

 各所で色んなおじさん達の説教を聞いていると思いますが(笑)新しく社会人になられた方に私からもエールを送ります。

・若い皆さんにはこれからゴールデンタイムがやってくる

 これからどう化けるかというのは、誰も分からない。5年後、10年後どうなっているのでしょうか?その未来を作るのはみなさんです。特に若いというのは、わたしたちおじさん達と比べて何より体力があります。(おじさんたちは脳味噌で頑張りましょう)体力があるということは、色んな経験をするだけの余力があるということ。

 しかも、まだ「地雷を知らない」わけですから、良い意味で怖いもの知らずな訳です。メンタルブロックが比較的少ないということかもしれません。

 体力があるので、若いうちに色んな経験をしておくことをお勧めいたします。人よりも沢山の経験をして多くの学びを得ることのは、確実に引出が増えていきます。これはすぐにではなく、後で効いてきます。

 やっぱり後でやるよりも、早くやることに越したことはありません。

・ちょうど仕事のやり方が変わる激動期は色んな価値観に触れることができる

 私たちの会社も取り組んでいますが、IT技術はこれからどんどん進んでいくでしょう。そして、その応用はどんどん進んでいくでしょう。しかし、同時に古いメンタリティーもまだ残っています。

 その両方が残る時代というのは、ストレスが溜まります。でも、見方を変えると両方が見える経験ができるのです。

 私は幸いにして、学生時代1993年にインターネットに触れることができ、心底驚いた記憶があります。大学は文系だったのですが、たまたま情報処理の先生がいて興味を持つ文系の学生が少ない中、私は興味があったのでとってもかわいがってくれたのです。before internet、after internetと両方経験することができました。

 これは新しいことを始める人達の気持ちもわかるし、新しいことに否定的な人達の気持ちも分かります。

 激動期というのは、その橋渡しができる時代にいるのだと思います。みなさんはラッキーです。

・新しい技術が出てきても人は根本的には変わらない

 新しい技術やツールが出てきても、実は人は根本的には変わっていません。多少の行動は変わるかもしれませんが、結局は「感情」「感覚」というのは変わりません。痛いのは痛い。楽しいのは楽しい。悲しいのは悲しい。美味しいのは美味しい。

 そして、人が得意なことも変わりません。

 人は大量の情報処理を正確に速く処理するよりも、仮説を立てたり、想いを巡らしたり、工夫したり、感覚的に判断することが得意です。人の物事の処理速度は常にツールに助けられてきました。そして、そのツールは人が作ってきましたし、おそらくこれからも暫くは人がツールを作り続けることでしょう。

 次のことを考えるのは人が得意な領域であることは変わりありません。

・「どんどん難易度が高くなっている」というのは、あくまでも「過去との比較」

 おじさんたちは「どんどん難易度が高くなってきている」と言います。それをまともに受け取らなくて結構です(笑)

過去を経験していないみなさんにとっては、まさに知ったこっちゃ無いわけです。

 難しくなっているというのは、過去をしっている人に向けた言葉でしかありません。

 一方、過去を否定しても何も産まれません。過去は過去なだけです。 過去やってきたことにたいして、リスペクトを持ちつつ、是非未来を作って行ってください。

 わたしたちおじさん達は、みなさんがどんどん活躍できるように、色んな手助けができると思います。是非、おじさん達を使いこなしてください。それが皆さん達の役割です。

 そして、令和23年頃に「おお、ついに令和生まれが入ってきたか」という頃には、若い人達の手助けをしてあげてください。

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