ワークライフ

正しく、間違いがない判断というのは変化を見いだすことは難しい

 とある人の話で「今は時代の転換点」という話がでてきました。確かにそうだと思いますし、

私の感覚としては2000年頃からはインターネットを起点としてビジネスのやり方や情報の取り方が大きく変わったと思いますし、2010年頃からはスマホの普及によって、世界中に位置情報やセンサー、そして入出力装置が拡がり膨大なデータが取得できるようになってきて、個人どころかその膨大なデータを取得・利用することが企業の盛衰を決めるような時代になってきたのではないかと思います。

 ただ、こういうのは突然そのようなことが起きるのではなくて、「何となく、じわっと」くるのではないかと思います。つまりシームレスです。

 シームレスということは、その変化が非常に分かりにくいんですね。表に出た時には相当に変わってしまっている。となると、その変化を早めに捉えて動くしかないのですが、これを組織全体でやるには相当難しいです。

 何故か

 それは「シームレスというのは変化が明確になっていないから」

 なんだか哲学的ですね。

 結局、起きている事象に対しての何らかのアクションはわかりやすいので、すぐに「やれ」となりますが、「なんだか分からないけど、もしかしたら変わるかもしれない」という仮説ベースで意思決定をするなんて、意志決定者の理解度に依存するんです。

 これこそリーダーの腕の見せどころ ですね

 「正しさ(正解)」や「正確さ」を追求していると、実はその意思決定ができなくなります。

 だって、仮説なんて未実現のことですから、起きてもいないことを他人に信じて貰うことほど難しいことはない。

 では、どう乗り越えるか?

 リーダーは単純。勉強して情報集めて必死に変化を読み解くしかない

結局勉強しろということです(笑)

 リーダーじゃない人でリーダーを説得できない人はどうするか?

もう密造酒をつくるしないです(笑)自分ができる範囲で、小さくても良いからその変化を思い起こさせるような成果を出すしかない。それで証明するしかないです。だって、人はカタチあるもの、起きていることしか信頼しませんもの。

 正解を求め、正確さを要求する「良い子」の方々は、間違ってはいけませんから、基本的に仮説を信用しません。ただ、勝ち馬には乗ろうとします(笑)イラッとするかもしれませんが、いちいちそこにイラッとしても何もすすみません。

 変化を察知して、変化を起こすには基本的に、その良い子で常識的な方々からは変人扱いされますが、これもしょうが無いとおもって動く方が合理的だと思った方がいいです。

ピックアップ記事

  1. AIエンジニアリングのWebサイトが公開になりました
  2. 求人ページ専用のページを追加しました
  3. スカイディスクと 水処理関連のスマートファクトリー化を促進

関連記事

  1. ワークライフ

    「俺の若い頃」の苦労をさせることは本当に必要?

     私の子どもの話ですが、中学校に入るときに学校から英語を学ぶために電…

  2. ワークライフ

    現場走るのは、まさかアピールのためじゃないですよね?

    何かあったときに、とりいそぎ「現場に行ってきます!」レスポンス良く動…

  3. ワークライフ

    「完璧」を保身のためにしても保身にはならないパラドックス

     「ITは完璧じゃないと動かない」と言いますが、ホンマですかね?とい…

  4. ワークライフ

    「昔は変化が遅かった」って本当?

     「今の時代は変化が速い」という言葉に呼応して、「むかしはもっとのん…

  5. ワークライフ

    ぱーそなりーすぴーきんぐ?

     昔から使っていつつ、面白い表現だよねと思ったのが「個人的な意見」と…

  6. ワークライフ

    無意識の中の内向き

    新しい技術を入れようとすると、必ずぶち当たるのが「苦手意識があって・…

2019年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

最近の記事

  1. ワークライフ

    おじさんたちは本当に頭が固いのか?
  2. 問題解決

    アウトソーシングすらできない時代に
  3. 問題解決

    「そこはボールをすくうように軽く!」ってできたら苦労しません
  4. ワークライフ

    「問題がない」ことこそ問題
  5. テクノロジー

    「使えるようになってから使う」では遅い
PAGE TOP