ワークライフ

さぁ、オジさんたちよ。私たちから変わろう

 ちょっと、挑発的なタイトルですいません(笑)

 FOOMA JAPAN2019が無事終了いたしました。

 本当に多くのお客様にお越し頂き、じっくりとお話しする機会を頂きました。お忙しい中、お越し頂きましたお客さまには本当に感謝感謝です。

 多くの会社がこの展示会に展示をされていましたが、私も時間をみつけてざっと見て、多くの方ともお話いたしました。

 「省人化」というキーワードは変わっていないのですが、ただこの意味合いが変わってきたと感じています。

 今までの省人化は「コスト削減」でしたが、今の省人化の文脈は「そもそも人がいない」ということ。

 先日も、大手のメーカーさまから聞いた話として「今までは一発募集で満たされた採用が、一発ではできなくなってきた」とのこと。

 超有名企業ですら、いよいよ雇えなくなってきました。

 人がいないということは、人を減らすどころか人がいないので減らしようがないんです。

だから、そもそもコスト削減で「仮に雇ったら」という比較ができなくなってきているんです。

 これ、相当稟議をあげる人大変だと思います。

 雇えるんだったら、雇うよりも機械化した方がいいですよねーという話で通るのでしょうが、そもそも雇えないわけだから、ビジネスが成り立たなくなってしまうわけです。

 つまり、今までの考え方で評価をすると偉いことになる時代になってきたわけです。

 国の政策もウォッチしていると、「働き方改革」という時短の問題ではなく、そもそも働く人がいないわけで、今までのように「頑張って何とかする」という戦い方が通用しなくなってきている。だとすると、本当に働き方を変えない限り、効率性が上がらないという以前に、今までの売上と利益すら維持できなくなってきている。そんな状態なのです。

 ちなみに、これからやり方を変えていく上で、意思決定をしなくてはいけない管理職の人達も大変だと思います。

 何故なら、そんな経験したことないんですよ。管理職の中心帯となる40歳台から上の人達は「子どもの数がもの凄い多い世代」で競争してきた世代なんです。

 だから、成果を出すためには、死ぬ気で頑張る時期も必要。という成功体験があるんですね。

しかも、採用が厳しい時代を経験していますから、就職するために苦労もしている。そうすると、「一生懸命やらないやつは来なくてよし」という、気を付けないと「採用してあげている」というようなスタンスになってしまうんです。

 これからの経営は、私たちオジさんのマインドセットを変える時期でもあると痛感しました。

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